無料ブログはココログ

« 「海の壁(吉村昭)」を読む | トップページ | No.04:旧登戸研究所を見学しました。 »

2011年5月19日 (木)

No.03:南極100年展を見る

早稲田大学「大隈記念タワー」で標記の展示が開催されているので
で見学して来ました。これは白瀬陸軍中尉が南極探検の壮挙を敢
行してから100年を経た記念のイベントです。

20010325ad_2 少年時代より南極南極探検を
  志した白瀬陸軍中尉は幾多の
  困難 を乗り越えて遂に1912
  年1月28 日に 日章旗を南極
  に掲げました。

 実に今から100年も前の事で
  す。当時の日本は日清・日露
  の戦役に辛勝したものの、未
  だ開発途上国であり、特に学
  術・文化についてては世界レ
  ベルには程 遠かったのです。

 その当時、先進国は国威を賭
  けて南極探検に乗り出してい
  まし
た。それは今日の宇宙開
  発にも匹敵したビッグ・プロジ
ェクトでした。

それに対して、日本は未だ開発途上国であり、提唱者は一介無名の
軍人ですか
ら、常識的には無謀の極みであり、白瀬中尉は山師扱い
にされた事もあったようです。

然しながら、大隈重信侯はその意義を認め、自ら後援会会長を引き
受けました。大隈候は明治維新の元勲として早稲田大学の創
立者
として令名高い方でしたから、世論は急転して支持者が増えました。

白瀬中尉が日章旗を翻した地点は「大和雪原」と命名され、入り江
は「大隈湾」と名づけられました。

この展示会には多くの貴重な資料が公開され、先人の雄志が偲ば
れます。真に「元気を貰う」有意義な見学でした。
                                以上。

D_3

                    

« 「海の壁(吉村昭)」を読む | トップページ | No.04:旧登戸研究所を見学しました。 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/575020/51712602

この記事へのトラックバック一覧です: No.03:南極100年展を見る:

« 「海の壁(吉村昭)」を読む | トップページ | No.04:旧登戸研究所を見学しました。 »