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2012年6月 5日 (火)

No.39:続々 「八王子と鉄道展」 見学

八王子には首都圏の有力私鉄である京王電鉄京王線が乗り入れてい
ます。1913年に創業し、新宿追分を起点として甲州街道に沿って路線
を西に伸ばして行きました。1925年には玉南鉄道(府中・東八王子)を
併合し、1928年に新宿追分・東八王子間の直通運転を実施しました。

31_825a_13

上図は初期の頃の13形と称するモデルです。集電装置がポール式
であつて、未だパンタグラフ式になっていません。乗客の乗り降りは
前後のデッキを経由します、むろん自動ドアなどは有りません。

次図は1400形で、この頃になると現在のモデルと殆ど変わらない形
態と機能を備えています。ただし、冷房は未だ有りませんでした。

33_826a_1400

その次は2700系という車両です。ここまで進化すると、外観的にも機
能的にも現在のモデルとあまり変わらないようです。(専門家から見れ
ば、それなりの差異が有ると思いますが)

32_826c_2700

京王線は国鉄・中央線とほぼ平行する路線で競合関係に有ります。
中央線は建設時に甲州街道沿いの住民の反対のために、わざわざ
人家の少ない地域に敷設しました。ところが実際に運行が始まると
不便だとの声が起こったので、後発の京王線は甲州街道沿いに敷
設したそうです。そのために中央線は中野・立川間はほぼ完全な
直線ですが、京王線はやや蛇行しています。それでも新宿・八王子
間の所要時間は、特急を利用すれば早いくらいです。

八王子からやや西には有名な高尾山が在ります。標高は600m ほど
ですから、最近に完成した東京スカイツリーよりも低いのですが、信
仰の山、手軽なハイキングの山、東京の展望台として古くから人気
が有りました。

ここに在るケーブルカーは日本で最も急勾配であると云われていま
す。海抜201mの清滝駅から海抜472mの高尾山駅までを6分で結び
ます。最大の勾配は31度18分に達します。

51_820_b

上図は初期の頃の車両です。集電装置はポール形式です。創業は
1927年ですが、1944~1949年は戦時下のため営業休止となりまし
た。再開後の1968年には車両を大型化し、さらに2008年には新車
に更新しました。

52_822a 53_824

前図は高尾山ケーブルカーのパンフレットです。ミシュランで紹介さ
れてから世界的に著名となり、海外からの観光客も多くなりました。
シーズンともなれば、満員の盛況をていしています。

                             <以上>

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