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2012年9月25日 (火)

No.49:ビール工場見学と新製品試飲

猛暑の8月某日、横浜市鶴見区生麦に在るキリンビール横浜工場を
見学する機会が有りました。京浜急行電鉄の生麦駅より徒歩10分ぐ
らいの地に目指す巨大な工場が見えました。
瀟洒な建屋の中で待つこと数分、ガイド嬢の先導で見学ツアーが始
まりました。

A_52_2 B_45_2

  左図  本館正面             右図  仕込釜

ツアーは製麦(発芽室・モルトつくり) から始まります。次に仕込釜で麦
汁にホップを加えてビールの香りと苦味を引き出します。次が発酵タ
ンクによる発酵の工程で、1週間ほどで若ビールが生成されます。

その次には貯蔵タンクでの低温保存が1~2ヶ月、熟成されたビール
になります。さらに濾過機を経て琥珀色の透明感のあるビールが出来
上がります。

C_49_2
                  上図  貯蔵タンクの威容 (屋外)

出来上がったビールの次の工程は、缶詰・瓶詰・樽詰と印字です。
ここまでの工程は完全自動化されて、人影を見ませんでしたが、ここ
へ来てチラホラと作業者を見かけました。その後に箱詰・ケース詰が
行われますが、この段階でX線検査もあるそうです。
最後に出荷ということで、工場の見学は一応終了しました。

その次は展示資料室で、創業期の資料や最近の話題、特に省資源
省エネルギーについての解説などが見られました。一見したところで
は同じように見える缶でも、新しいモノは27% も軽量化しているとの
事です。ダンボール箱も隅切りなどの工夫で材料を減らしているとの
説明で、徹底した合理化を図っていると感じました。

展示室を出ると隣の部屋で、最終イベントの試飲が有りました。新製
品の "フローズン生ビール" (おつまみ付き) の新しい味を楽しみま
した。

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  左図  初期の宣伝カー      右図  新製品 フローズン生

日本における本格的なビール醸造は、米人 W.コープランドが横浜山
手で1870年に創業したのが始めてとされています。1880年代後半に
日本の企業が引継ぎ、1907年に麒麟麦酒株式会社が発足しました。
往時の工場の有様を描いた絵画が、正門から本館に至る道で見られ
ました。

F_50s_3 G_51s_3

左図  1870年頃の横浜工場    右図  1907年の麒麟麦酒工場

                                     <以上>

                                  

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