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2015年4月 7日 (火)

No.127:旧いスタンプ帖から (8)

今回は九州・中国地区のスタンプを紹介します。

「博多駅」
Hakata_860125_2 ”博多駅”は九州の最大の駅です。行政上では福岡市の中の一地区の名ですが、九州を代表する駅の名になっているのには奇異な感じがしないでも有りません。
元来は大商人が中心となって成立した日本初の自治都市として博多が存在していました。江戸期に黒田氏が藩主となり、那珂川を隔てて城下町を形成し、福岡と称しました。
明治期に至り、博多・福岡をまとめて福岡市となりました。やや遅れて鉄道が開通した時に博多駅が創設されました。このようになったのには、双方の住民の間に微妙な駆け引きがあったようです。
スタンプの画像は名槍"日本号"を抱えた母里太兵衛の勇姿です。
黒田藩の家臣である彼は福島正則に使者として訪れた時に、大杯の酒を飲み干す賭けに勝ち、"日本号"を手にしたと伝えられています。なお、博多駅前には銅像が有り、博多のシンボルになったいます。

「小倉駅」
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"小倉"は北九州の要衝の地であり、 覇権争奪の的でしたから領主は度々代り、城は増改築を重ねました。1600年代に文武に秀でた細川忠興が治世者となり、南蛮風の天守閣を設けた小倉城を造りました。今の小倉城は、当時の姿を伝えているとされています。
この地の行事として、八坂神社の祇園太鼓祭りが知られています。この祭りは京都・博多と共に三大祇園祭りと称されています。

「大分駅」           「別府駅」
Ooita_860124Beppu_860128 
"大分"はキリスト教伝来の地として知られています。イエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルが1594年に初来日し、布教を始めました。領主の大友宗麟はそれを認めただけでなく、自らも入信して南蛮文化の導入や交易の利を図りました。ザビエルは初の西洋式の病院を建てるなど、民心の把握に努めました。
大分市には当時の遺跡が残されています。

"別府"は世界有数の国際観光都市です。その売りは豊富な温泉で源泉の数は2300ヵ所に及び、これは全日本の10% にも達します。温泉の種類も多種多様で、観光客は"泉都"を梯子して楽しめます。
この地の"亀の井バス"は日本初の定期観光バスの運営したと云われています。
               
     <以下次号>


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