無料ブログはココログ

« No.173: "森友・加計 事件"により 「虚構大学」 を再読しました | トップページ | No,175: 空自・府中基地フェスタを見学しました (2) »

2017年6月13日 (火)

No.174: 空自・府中基地フェスタを見学しました (1)

001_s_3 去る6月3日に東京都府中市の航空自衛隊・府中基地のオープン・フェスタが開催されました。
この基地は飛行場が無いので、空自の新鋭機の展示や、ブルーインパルスの華麗な曲技飛行を期待できませんが、地上装備などは見られるであろうと思い、見学に出掛けました。

入り口で渡されたパンフレットによると、地上展示品としては、"高射部隊器材" "移動気象機材" "軽装甲機動車" "災害派遣用器材" "消防・ハシゴ車" と記されていました。
また、催し物としては、"オープニング・セレモニー (展示飛行)" "音楽隊演奏" "修武太鼓演奏" などが有りました。

101_808s 左図は、展示されていた地対空の迎撃ミサイル "PAC-3" です。某国から飛来するであろう弾道ミサイルを撃ち落す、と期待されています。
ネット情報などに依れば、このミサイルの全長は5.2m, 重量は315kg, 射程20kmと云う事です。海上に配置したイージス艦の迎撃ミサイル "SM-3" が初弾を放ちますが、それで打ち漏らした時には、地上配備した "PAC-3" が対応して仕留める作戦だそうです。

総合的な命中率は 83% との情報があるようです。

この基地には、航空気象群本部が置かれています。この組織は、全国の航空自衛隊飛行場に所在する気象隊・気象班を指揮します。気象予報・観測および情報の収集と伝達などの業務を行っています。
また、中枢気象隊が在り、自衛隊独自の統合気象システムを持ち、移動気象レーダー等を用いて、全国の部隊に気象情報を配信しているそうです。他の関係機関とも連絡を採り、その規模は全地球をカバーします。

819_6817_5  812_8
左図は携帯気象観測装置、中図は移動気象レーダー装置、右図はそれらを統合したシテム系統図です。このシステムは随時・随所に開設して局地的な気象データを収集して、航空機の活動を支援します。
気象観測装置は、風向・気圧・雲量・温度・湿度・雲底高度などの基本的データーを集めます。気象レーダーは雲中の雨粒を観測し、その動きに依りダウンバーストなど予測します。

301_823s左図は "82式指揮通信車" です。乗員8名、最高速度は100km に達します。機関銃を搭載し、車体は装甲されています。
この車両の特徴は、装輪式(車輪)を採用している事です。この種の車両は装軌式(無権軌道) が多いのですが、敢えて車輪に依ったのは機動性を求めたのと、悪路走破の自信が得られたからであろうと、老生は忖度しました。

下図は、今回のオープン・フェスタの会場配置図です。
2b_2
                                        
                <以下次号>

« No.173: "森友・加計 事件"により 「虚構大学」 を再読しました | トップページ | No,175: 空自・府中基地フェスタを見学しました (2) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/575020/65406259

この記事へのトラックバック一覧です: No.174: 空自・府中基地フェスタを見学しました (1):

« No.173: "森友・加計 事件"により 「虚構大学」 を再読しました | トップページ | No,175: 空自・府中基地フェスタを見学しました (2) »