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2017年6月21日 (水)

No,175: 空自・府中基地フェスタを見学しました (2)

1s上図は入り口で貰ったパンレットです。これに依ると、オープニング・セレモニーとして 展示飛行が記載されています。 この基地は飛行場が有りませんから、他の基地から飛来して行われるものと思われます。
老生は、この時刻より遅く入門したので、このデモ飛行は見られませんでした。

パンフレットの写真から判断すると、"T-4 中等練習機" "U-4 多用途支援機" "OH-6D 観測ヘリコプター" と見られます。

501_t4 左図は "T-4 中等練習機" です。プロペラ機による初等訓練を終えたパイロットが次の課程として学ぶ亜音速のジェット機です。この機の全長は13.02m, 翼幅は9.94m で、最大速度は 560kt, 上昇限度は 15240m, 航続距離は1300km, と発表されています。
この機は純国産であり、また各地の航空ショーで華麗な曲技を展開して観衆を魅了する 「ブルーインパルス」 の機体でもあります。

502_u4_ 左図は "U-4 多用途支援機" です。乗員は2名ですが、19人を輸送できます。用途として、指揮連絡・人員物資の輸送・訓練支援など多方面にわたります。機体の全長は 27.00m, 翼幅は24.00m, 自重は 18100kg というデーターです。
巡航速度は 0.8 マッハ, 航続距離は 6575km と高性能です。この機体は最新の計器表示システム・航法装置を備えています。原設計は米国ガルフストリーム社ですが、航空自衛隊の仕様に改装されています。
2008年の北京五輪には、当時の福田総理の乗機の大任を果たしました。

503_ch6d 左図は "OH-6D 観測用ヘリコプター" です。 4人乗りの小型ヘリコプターで、機動性が高く、観測や索敵に賞用されています。
最大速度は 103kt 以上、航続時間は3時間以上、搭載量は 180kg 以上とされています。本機は独特の卵形形状をしているので、"Flying Egg" の愛称呼ばれています。
メイン・ローターの径は 8.02m, 機体全長は 9.24m, 最大離陸重量は 955kg,  と要求値を下回る成功を示しました。これにより、実戦配備時に、低い被発見率・低被弾性を実現しました。
米ヒューズ社が開発した当初は非武装の設計でしたが、 採用した海外諸国では、対戦車ミサイルやロケット弾を装備して攻撃ヘリコプターにした例もあるようです。これは、現設計の拡張可能性を示していると見られます。

会場の空自・府中基地は、飛行場を持たず、敷地は広く有りませんが、実は全国の空自を統括する「頭脳」とも云うべき部署が幾つか有るようです。配布資料には、特徴のあるマークとともに説明が有ります。

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その一部を上に転記しました。 その説明は資料に詳記されています。老生の眼を引いたのは、"航空開発実験集団司令部" "電子開発実験群" の二つでした。 現代の航空兵器が電子技術に依って支えられている事は周知です。 このように重要な組織が、この地に置かれている事を改めて認識しました。

                <以上>

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